Service

サービス内容

暮らしを支える安心の害獣対策を実施

害獣や害虫の問題に対応する際、お客様の暮らしへ貢献できるよう様々な手法を駆使し、環境に最適な解決策をご提案します。調査から施策の実施まで専門の知識を持つスタッフが丁寧に対応し、お客様に安心をお届けします。施策の各段階でお客様とのコミュニケーションを重視しており、わかりやすい報告を心がけながら取り組み、全ての対応で迅速かつ効果的な施策を進めます。

  • 衛生面で欠かせない
    徹底したネズミ対策

    ネズミ被害を解決する上で大切なことは、時間をかけ段階を踏みながら解決に導くことです。対象物が小さい程、その総数や侵入経路の特定などが困難になります。先ずは徹底した初期調査とヒアリングを基にお客様と計画を練ります。
    その後、初期作業でトラップの設置や状況に応じてカメラの設置、糞の清掃をします。この時点でネズミは人間の気配を感じ、しばらくはおとなしくしているのでトラップにかかりません。やがて警戒が緩んでくる頃が1~2週間後になります。この時点で1回目の経過観察に入ります。捕獲状況や新たな糞からネズミの総数や行動パターンを予想し、お客様とのヒアリングを基に初期調査では見抜けなかった侵入口を特定していきます。そうすることで再発防止策を念入りに行います。この段階で次回の訪問で最終施工に移るか、それとも更に2回目の経過観察が必要かを見極めます。
    最終施工では消毒剤散布・ノミ・ダニ殺虫剤散布・忌避剤散布などを施した後、侵入口の封鎖作業をすることで解決に至ります。一般住宅の場合、解決に至るのには約1ヶ月、飲食店などは年間計画を立てる事が必要と考えております。

  • ハクビシンやアライグマなどに対応

    ハクビシンやアライグマ、タヌキなどの中型動物からの被害を解決する為には、徹底した初期調査とお客様からのヒアリングを基に侵入口の特定をすることが急務です。ここで焦って侵入口を封鎖してしまうと対象物を閉じ込めてしまうという最もしてはならない状況になります。また、安易に屋根裏内に入ることで嚙まれるなどの危険も伴います。そうならないように対象物の生息状況を確認することが重要なポイントになります。彼らは警戒心が強いので、人間の気配を感じると屋根裏内でジッと動かないケースもあり、警戒心が解けるのに1週間前後かかります。生息状況を確認するのに必要なことは捕獲器の設置です。仮に捕まえられなくとも餌の状況で彼らの行動パターンが掴めます。また、状況に応じて屋根裏内にトレイルカメラを設置することも有効な手段です。そうすることで最終施工に移る判断基準になり、作業員の安全を確保する事にもつながります。侵入口の封鎖は厳重に行います。彼らは想像以上に力が強く賢いので、お家の弱っている箇所を見つけると破壊します。そうならないように私たちは2重のチェックをし再発防止に取り組みます。通常、解決に至るまで1週間から10日かかりますが、個体によっては1ヶ月かかる場合もございます。

  • スタッフの専門知識を活かす蜂駆除

    蜂の駆除においては、安全作業が最も重要と考えてます。ここで言う安全とは、ご依頼者様はもちろんのこと、作業員の安全。再発防止への安全、そして作業中におけるご近所様や通行人への安全です。一般の方が行う駆除というのは長い棒などで離れた場所から巣を落としたり、射程距離の長いスプレーなどを噴霧し一時避難の後、足で踏みつけるなどを想像しますが、それは最もしてはならない方法です。まず、蜂に刺激を与え飛び散らかす事が問題です。飛び散った蜂は気が立っています。もし近所を通行している子どもやお年寄りを刺したら重大な事故につながります。また大量に散った蜂は戻ってきて同じ場所に巣を作ろうとします。
    私たちは安全対策を講じた上で巣の近くまで接近します。そうすることで蜂に自分をターゲットにさせる事で、他に危険が迫らないようにします。十分手が届く場所まできたら、速やかに巣を撤去します。撤去後は多少散ってしまった蜂や元々出かけていた蜂を捕獲します。そうすることで蜂の総数を減らし再発防止に取り組みます。
    所要時間としては1時間~が目安ですが、蜂の種類や巣の大きさや場所、難易度によって時間や金額も変わってきます。蜂の脅威もありますが、猛暑の中での防護服着用は作業員の熱中症のリスクも考えられる為、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

  • 迅速丁寧に実施する安心の害虫駆除

    ゴキブリを代表とする害虫問題の対策として大切なことは、入念な計画と段階を踏んで施策することです。というのも、対象物が小さければ小さい程、侵入口の特定や完全に駆除できたかの判断が難しいからです。また、動物と違ってあまり音が出ないので被害の進行状況が確認しにくく、物が多いお宅では調査自体に時間を要してしまうケースが多いのです。解決には1回の初期調査だけでは足りず、初期施工(初期調査で発見した侵入口の封鎖・薬剤噴霧など)の後で効果検証を繰り返しながら2次調査、3次調査と経過観察をすることで解決に導きます。解決には一般住宅で1ヶ月以上、飲食店においては年間計画をたてることが必要と考えております。

  • 鳥の生態を踏まえた上で行う
    害鳥対策

    鳩を代表とする害鳥対策は、お客様の被害状況に合わせた効果的な方法をご提案させていただきます。
    被害状況が軽度であれば、清掃と忌避剤散布で解決する場合もありますが、時間の経過とともにその効果も薄れてきます。また、鳥獣保護法のもと駆除を行えないため、そこをお気に入りと認識している個体を排除できない事が再発へのリスクとなります。帰巣本能の高い鳩などは物理的対策が有効です。例えばバードスパイクや防鳥ネットの設置を施すことで、鳥が嫌がる環境を作ることが重要です。足元の安全な低い場所でDIYなどが得意な方であればご自分で施工できるとは思います。しかしながら執着心の強い鳩などは防鳥ネットの少しの隙間でも体をねじ込んできます。結果として大型害鳥(カラスなど)からの安全な場所になりえてしまいます。私たちは害鳥の行動パターンを熟知しているため安全で効果的な施策を講じることができます。また、足場の悪い危険な場所でもお任せ下さい。私たちはあらゆる技術で施工致します。